【カミングアウト】不妊治療カミングアウト 家族編
前回は、カミングアウト友人編を書きました。
今回は家族編についてまとめます。
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私にとっては、家族へのカミングアウトの方がヘビーでした。
私の実の両親には、
近所の婦人科に通いだした時から話していたので、体外受精をすることになったことを報告するのも、何の問題もなし!
でもやっぱり、採卵のときには本当に心配をかけてしまいました(;_;)
お母さん、心配かけてごめんよ。
問題は、義理の両親です。
主人の兄弟は未婚で、私たち夫婦のところに赤ちゃんまんが来てくれたら、初孫の誕生という具合です。
さぞかし楽しみにしてくれていることでしょう。
お義父さん)「孫が出来たら、ゴルフをおしえるぞー!」と張り切ってます。
嬉しい限りです(^ ^)
初孫の誕生を楽しみにしているだろうし、
結婚して1年半出来ないのはなにかあるのでは、、
と心配してくれてると思い、
不妊治療のことを伝えるべきか、
主人と話合いを重ねました。
お義母さんは、私と同業者であり、医療の知識は豊富です。
不妊の定義とか、高齢出産のリスクとか知ってるはず。
その分、心配かけてるのかな。
でも、とても気を遣いで心配してくれるお義母さん。
伝えたらもっと気を遣わせてしまうかもしれないとも考えました。
主人との話合いの末、お義母さんに伝えることにしました(お義父さんには、お義母さん経由でなんとなく伝わるでしょう)。
実家に遊びに行った時、
軽い感じで伝えました。
でも真面目なお義母さんは深刻にそうに、
お義母さん)「そうか、、。わかった。でも、身体は大丈夫なの?無理しないでね。」と。
少しショックを受けている様子で、とても心配してくれました(T_T)
後日改めて、
こんな治療してますー。
いま、こんな段階ですー。
と、まったり雰囲気で詳細を伝えることができました(^ ^)
迷ったけど、カミングアウトしてよかったと思います。
孫はまだ?
そわそわ、、
聞きたい
聞けない!
という思いをさせなくて済んだのかなと思います。
隠し事があるのはもともと好きではない私の性格もあるし、
言ってすっきりして、ストレスが1つ減りました!笑
両親との関係性や、不妊治療への考え方もそれぞれだと思います。
カミングアウトする、しないも人それぞれです。
私の知人は、不妊治療をしていることを親族には秘密にしている人もいます。
正解は一つではありません。
ご主人とよく話し合って、自分たちにも、相手にとっても、ベストな選択ができたらそれが一番ですよね。
余計なストレスを抱えずに、ゆったりと妊活生活も楽しんでいけたら良いな(^^)